|
 |
|
簡単な意図通し
|
作詞 ECO* |
|
「好きだ」って言葉あんまりにも
単純すぎて中身は重過ぎる誰が作ったのだろうか
言われて嬉しい時、言われて困る時
状況が厳しすぎる時の言葉はいつもより重過ぎる
例えば、友達の好きな人からの思わぬ「言葉」
それを受け入れるわけにはいかない時
誰にも相談できず悩む時はどうすれば良いんだろう
突き刺さる視線が痛い
妙な態度の思わぬ言葉の相手に戸惑う友達の目線
どうしてこんなに鋭いのかな
光る先端を見るだけで先が思いやられる
こんなものにどうやって話を通すのだろうか
まるで昔やった様な針の糸通しだね
一歩間違うと怪我ものなのに
その小さな孔にこの細い糸をくぐらせる
孔が小さくなる度、糸が大きくなる度
その先がどんどん見えなくなるんだ
時に簡単で時に難しい次に進む為の下準備
昔は糸を舐って融通利かせば通せた
今は糸を通す便利な道具まで出てるのに
この話は上手くできるような感じがしない
だけど進むには通さなきゃ
道具を使うことの出来ない「意図通し」
道具なんて使えない 上手い言葉も出ない
意図通し 誰にも助け求めれない 意図通し
|
|
|