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微笑
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作詞 朱螺 |
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目覚めの良い朝を願ってた
だるさの残る身体が明るい朝に照らされたがってた
それでいていつも一階へと階段を下ると、
早起きなお母さんがいつも居る
それがいつもの朝
学校は楽しいものだと思ってた
授業はいつも疲れるけど、母親のためにと頑張ってた
それでいていつも友達と一緒に居る時間を、
一秒でも大切にしたいと考える
帰りを照らすのはいつも夕日
家に帰れば帰宅してない家族
ご機嫌で好きな曲唄いながら、日向にあたる
きっと自分が生きていくうえで、地球はずっとずっと生きていく
いつか滅んでしまう頃の街は未来都市
自然に戻ればいいのにとどんなに願ったか
真っ暗な夜を嫌ってた
耳に残るあの好きな曲を静かに唇が唄いたがってた
それでいていつも傍のラジカセに電源を入れ、
目を瞑って次の朝を待つ
それがいつもの夜
怖いものが無くなれば良い
死ぬことすら恐怖を抱かないで
笑って死んでいきたい
幸せな毎日はいつ訪れるかな
理想の毎日と、理想の自分
どんなときでも、誰に対しても、優しく微笑んでいたい
幸せは其処から広まってゆくと信じたい
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