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秋の日の歌
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| 作詞 さーちゃん |
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青い空の下 雲ひとつない事にも
気づかないほどあたしは沈んでいて
ペダル漕ぐ足も交わす言葉もどこかうわの空の様
怒ったこと 笑ったこと みんなで頑張ったこと
全て無駄になったような気にさせる
何もする前から逃げるのをやめて
でも傷つくのが嫌で必死になった
後悔なんかしないけどただ心がもやもやする
大事に育ててきたものが壊された気持ちで
心の声の宝石をそんな簡単に安っぽくしないで
弱くて小さいあたしたちは自信を持つのに慣れてなくて
『敗北』と『ダメ』を重ね合わせて
覗く景色は奇妙な色で
黄色い花が黄緑に見えた緩い上り坂
きついなぁ
どんなに叙情的な夕日があたしたちの惨めな顔を照らしても
この心が叫ぶことはない歌うこともない
みんなでこんなに想いを合わせることは
もう二度とないでしょう
忘れてしまいたい
忘れることない
秋の日の歌
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