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想い出ロード
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| 作詞 巧-Lie |
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君のにおいが残る部屋
夕日がからっぽの写真立てを照らす
手を伸ばせば 届いたのかな
今となっては 後の祭りだけど
ねぇたまらなく会いたいのに
泣き叫ぶような後悔はしてないんだ
君は君で 僕は僕で
そう思っても 嫌にならない
後悔してないと言えば 嘘になる
泣いたりしてないと言えば 嘘になる
でも 君との想い出だけ抱えて
生きていくわけじゃないんだ
靴を脱いで 今 走り出せ
傷ついた足は 剥き出しのままでイイ
癒えなくても 前に進むことは出来るでしょう？
汗をかいて 今 飛び出せ
転んだ事で 見えるものがあるなら
ふみはずしたって 構いやしないでしょう？
でこぼこの道でも 歩くことは出来る
君と過ごした日々がもう
僕の中で想い出として生きている
君を忘れた ワケじゃない
君を忘れる ことなどない
どんなに僕を憎んでも 構わない
僕の事を忘れても 構わない
でも これだけは覚えていて欲しい
僕は君を愛していた
過去を抱いて 今 走り出せ
捨てようなんて バカなこと考えないで
すべて すべて 僕が此処に在る理由でしょう？
未来を追って 今 飛び出せ
哀しくなって しゃがんでも大丈夫
いつか いつか 立ち上がれるって分かってるでしょう？
前例がないなら 作ってしまおうじゃないか
なくしてから気付くものは
哀しいものだけじゃなくて
これから生きていく糧になるものもあって
失うことは 忘れることじゃなかった
過去を抱いて 今 走り出せ
願いがすべて 叶うなんてつまらない
叶わなくても 捨てたりしたら全部RESETで
未来を追って 今 飛び出せ
「祈る」ことは 一番弱い行為なんだよ
他の人に まかせっきりにすることでしょう？
この星は何時も同じ 気にせず回っているよ
靴を脱いで 今 走り出せ
傷ついた足は 剥き出しのままでイイ
癒えなくても 前に進むことは出来るでしょう？
汗をかいて 今 飛び出せ
転んだ事で 見えるものがあるなら
ふみはずしたって 構いやしないでしょう？
でこぼこの道でも 歩くことは出来る
からっぽの写真立て 君との想い出つめこんでみた
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