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僕等はもう風の中
作詞 真緒
別れの日が来る事なんて
ずっと前から分かってる
今この瞬間も僕等は
別れの日へと 時に連れられ・・・

君の声とか
横顔とか
窓からの日をうけて笑った君とも
闇にうずくまって泣いていた君とも
背を向けて去る日が来るんだ
それでも今は 
君から離れてゆける自信が
どうしても どうしても・・・
ないよ。・・・・・

いつかは僕の中の君も
白くぼやけて かすんで
風に吹かれてゆくのかな
どこまでも遠く どこまでも高く
そして僕からいなくなるのかな
だけど今はどうしても・・・
どうしても・・・君を。
君を消し去って生きてゆくなんて
そんな自信・・・なくて

なぜなら僕の中に今確かに
君は存在しているから
どうしようもない僕の
この想いを
夢でもいいから受けとめて・・・

もし君が僕の中から
色を消して 風にのって
去る日が来るとしても
僕は君を忘れて生きはしない
僕は君を風にのせたりしない

僕はいつだってそばにいるから
君はいつだってここにいてよ

僕等は二人 風の中
僕等はもう 風の中

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公開日 2004/12/01
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コメント 少し理解が難しい詩になってしまいました。(反省;)猜未譴瞭瓩箸罎Δ里蓮卒業であったり 死 であったり。少しでも理解してもらえれば幸いです。
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