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『命の繋がり』
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| 作詞 赤裸々ＰＩＮＫ |
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あの日…
雲の流れを追っていた…
暖かい光に包まれたこの丘に立って
隣の樹木の君と微睡む…
まるで幸せを絵に書いたような
あの丘に立つ
…樹木は時の速さに取り残されたように
横たわっていた…
君の…
長い眠りに終わりは来るのだろうか？
あの丘に立つ…
少し空が近くなったような気がした…
あの日…
雲の流れを追っていた…
遠い雲の流れは目で追えても…
近くの時の流れを知ることはできない…
君と過ごした時の流れは早すぎて…
目で追うことなんか出来なかった…
遠い雲…近くの君…
雲の流れなど…
どうでもよかった…
…ただ、遠い雲の流れを追っている
その時は…時が止まっているように思えたんだ
あの丘に立つ…
いままで雲ばかりを見てきた…
ふと、足元をみる
君にそっくりな若い芽がいた…
あの日…
あの丘に立っていた…
今は君のそっくりさんを見上げる…
暖かい光に包まれたこの丘で…
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