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ヲモイ
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作詞 すぱぁくる |
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知ってるフリをしていた あの日の気持ちを
傷ついた目をしている あの幼い君
胸を傷めたあの横顔 あの仕草がヤケに愛しくて
責め立てるかのように 突然鳴るベル
カバンにねじ込んだ
いつか分かり合えると あの日君を見届けてたのに
あれが最後だったなんて ガラスの破片投げつける
僕の心 溶けて行った
欲しがる気持ちばかりが
互いの結論を無意味に掻き消して行く 「もう二度と来ない」
愛していたよ 遠い距離も 遅いスピードも何も関係ないのに
近くにいることだけが僕たちのこと 証明していたよ
埃が舞い散る部屋にしゃがみ 君のイニシャル綴った
涙が頬を伝わり 指の上に落ちついてる
君の顔が 滲んで行く
同じ罪を犯して 共犯者になれたとしたなら
もう離れられないのに そんな勇気すらもうない
いつか分かり合えると そんな期待に蝕まれてる
互いを知り合うことは 同時に傷つけ合うことと
知ってたなら... もう愛せない
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