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絶頂 無上
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作詞 BLacK POoL |
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的確さは一瞬でずれる
心音と共に
既にずれている
鼓動は進まずに
塞ぐ 真黒な感情
快楽の門限
後少しで 帰らなくてはならない
痛みつけるものはもう何も無いけれど
思い出す貴方が此処に居ない事で思う静寂さ
脆弱な身体は 貴方で温かくなるから
凄惨な過去は消して
あたしとゆう世界を作ってくれたのは
他でもない貴方だと
静かに告げる
何度も
あたしとゆう もう1人の自分に
橙色の絶頂が迫る
駘蕩な其処は頽唐な汚物
貴方が其処に映し出されれば
あたしはすぐに救い出す
歓迎された寂しさ
いずれ感じる無窮な退屈
貴方が居た方が 楽しいに決まっている
いつもより多く 笑ってられるに決まっている
幾何学的な哀しみの腫れ後
霧海に住んでる貴方は いつだって何処からとも無く
欲張りなあたしには 悪戯好きな貴方が合ってる
無才 けれどそれ自体が芸術
無私 けれどそれ自体が欲望
今は倖せに俯いて顔を隠すあたしも
この季節 通り越せば日常に噎び泣くのだろう
私意は正しい
だから季節を蝕む蟲達を
あたしが喰らってしまいましょう
私意は正しい
絶頂 無上
是以上は
きっと別の次元になってしまうだろうから
絶頂
無上
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