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月が沈む前に，星に祈りを込めて
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| 作詞 Sincere Devil |
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なんで 貴方を好きになったんだろ
よく考えると良いところの方が少ない気がするよ
返事は短いし 言葉も冷たいし 目を見ないし
それでも たまに見せる笑顔が嬉しかったの
強い雨が窓にぶつかる まるで貴方みたい
一言 一言が刃のような鋭さを持っている
私の胸に突き刺さり 私を苦しめる
それでも 温かい胸が愛おしいと感じていた
星に祈るなんてガラじゃないけど
この聖なる夜に 精一杯の気持ちを込めて祈る
月が沈む前に 太陽が顔を出す前に
星よ、願いを どうか叶えて下さい
なんで 私を好きになる事を選んだの？
よく考えなくても貴方の愛の方が凄く小さいよ
私を好き？ どこが好き？ 本当に好き…？
お願い 冷たくても良いから顔だけは背けないで
何も言わず 目を見つめられる方が怖いの
怒鳴り散らされた方が良い 謝る事が出来るから
だから黙らないで うつむかないでよ…
両手を合わせるなんて馬鹿みたいだけど
この溢れる想いが どうか伝わりますようにと
月が沈む前に 太陽が輝き出す前に
星よ、想いを どうか伝えて下さい
笑いかけてくれなくても 目を見なくても良いから
お願い 側にいさせてください
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