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ピンクハート
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| 作詞 コバヤシ |
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なにかを踏んずけて ぼくの心臓は飛んでいった
はるかかなた はるかかなた 舞い上がった
ちいさなプリズム ささやくみたいな声 きみに伝えるのを忘れたよ
くだけた月が ぱらぱら夜の町に降りそそぐ
終わって消える 終わって消える やさしい終幕
夢で会おうね ひとりごとのように きみの名前を呼ぶだろう
二度と触れられないその指先とか まぶたとか
熱を伝って やがて悲しい悲しい涙になる
どうか 泣かないで
忘れられてもいいくらい なんだかぼくは今幸せ
天国なんてまったく信じないけど
きみのために祈る場所を これから探しに旅に出るよ
寂しい夜にはきみが描いてたハートの星を
空の上から咲かせてあげる
いつか きみが大人になり
ささやかな未来を歌うなら あの海辺がいいかもしれない
小波にすこし心を乗せて揺れよう
大人にならないぼくは 変わらない想いをちりばめたい
泣かないで
忘れられてもいいくらい なんだかぼくは今幸せ
天国なんてまったく信じないけど
きみのために祈る場所を これから探しに旅に出るよ
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