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夜明け前
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作詞 種々:ナオヤ |
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君との恋の始まり線路沿い 話し上手な君と口下手すぎる僕の 君がしゃべらないと沈黙になるけれど 電話になるとなぜか話が弾む
受話器の向こうで背伸びする君が目に浮かぶ 長電話しすぎたのかな そんな普通のことがとても幸せなんだと言える このままずっと話し続けたい
言葉だけでは愛を知ることはできないけれど
「愛してる。」そんな響きで 十分だと感じるから 寂しい夜は声を聞かせて 眠れるように
もっと僕に勇気があったならきっと 余すことなく気持ち伝えられるね 言葉で、体で、歌うことで君に 余すことなく気持ち伝えられるのに
占いのように心というものを信じることがもしできないとしても 天気予報のように当てにならない心だとしても 僕は信じる 傘を持たず出かける
信じるという気持ち 一人で君に会えない切ない夜に持ち始めた 愛する誰かのことを思いすぎるようなときには 一人ぼっちの心が痛い
抱きしめあったら夢のような気持ちになる
幸せすぎて何度も君の名前叫んでる
言葉だけでは愛を知ることはできないけれど「愛してる。」そんな響きで十分だと感じるから
ただ「愛してる。」と聞かせておくれ 眠れぬ夜明けの前に
そして電車は僕を乗せて去っていく
全て伝える勇気もう少し待っていて
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