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からっぽの涙
作詞 amino
時計の針は5時。
突然、君に呼ばれて行った 雨降りの公園で
「ゴメンね…。」 傘の中
君が落とした雨粒を 僕は拾ってあげられずに…

歩いてた未来への道は 『君と一緒』だって気付いた。
もう歩けない道を 僕はどうやって行こう…

今日の傘、いつも以上に、広く、広く、淋しく、夕暮れ。
ひとりきり、そんな時は
いつも、いつも、君をおもい出していい…?

ぼんやり灯る灯の
ひとつだけが消えていて 僕達と同じようで…
星達、君と探してる。
「私達は、消えないよ。」って 『あの日』が傷に沁みる…

あの日交わした約束は もうどこかに消えちゃったかな。
もう守れない君は、どこか遠くに霞む…

どうかまだ 僕の声が もしも、もしも、君へと届くなら
涙だけ 見せずにそっと
ずっと、ずっと、『ありがとう』って言い続けよう。

僕が流そうとした涙は からっぽの涙なんかじゃないよ。
君が流してくれたものも そうじゃないって信じるよ、だから…

君がもし辛い時は いつも、いつも、助けてあげるから
あの頃と同じような 明るく、優しい、笑顔を見せてよね。

幸せだったよ。
君と出逢えてよかったよって
ずっとずっと、思えるよ。

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公開日 2004/11/02
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コメント もし僕が君と別れたら、かっこ悪いかもしれないけど泣くと思う。
amino鵑気鵑両霾
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