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空へ
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作詞 ゆず |
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めいいっぱいに伸ばした腕は
空に届くはずもなくて
靴を高く高く飛ばしてみても
まだまだ遠いなぁ
いつか触ることができるかな?
僕が一生こうしてても
あの青に触ることは許されないんだろうか
君に触れてみたい その小さな体を
抱きしめて抱きしめて
ずっと離さないでいたい
ふたりの距離は遠すぎて
青く輝く君と その青を黙って見上げる僕
もう少し降りてきてくれないか?
意地になってちぎれるくらいに
手を高くあげてみた
空どころか雲にも届かない
本当に遠いなぁ
たとえ見ることだけを許されても
僕は満足できないだろう
あの雲をかきわけて空をつかむんだ!!
君に触れてみたい そのまわりには
ライバルなんてものが
たくさんいたりするんだ
でもそいつらをかきわけて
輝く君のもとへ 今まで見上げるだけだったけど
いつかそこまで飛んでいくさ
飛べるって思えば 翼ははえてくる
届くって思えば 届くもんだよね
君に触れてみたい その想いだけで
僕は今ゆっくりと
空へと羽ばたいていく
ふたりの距離が縮んで
青く輝く君に 溶け込んでいけるって思う
もう少し待っててくれないか?
今日の天気は快晴
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