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届かない
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作詞 AGAIN |
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夢の中で 静かに聞こえた
お前の声
瞼を開くと お前が居た
色素の薄いお前の瞳
俺は笑ってお前の髪を梳く
そしたらお前も
微笑んでくれた
届かない夢を追いかけて
届かないお前を追いかけて
俺は必死で
お前の隣に行きたい
『まだまだだね』と俺に言ったお前の顔が
すごくムカついたけど
すごく好きだった
届かないお前を追いかけて
俺は何時になったらお前に追いつく?
俺はもがいてでも
お前の隣に居たいのに
余裕をかまして何時も俺を置いてゆく
そんなお前が気に食わなかったけど
誰よりも愛しかった
お前は知らないだろ?
届かない夢を追いかけて
届かない星を追い求めて
届かないお前に手を伸ばして
俺もまた
それを必死で追いかける
届かないお前に何時か
この想いと共に 届くように
たとえ
幾万の時間を
要したとしても
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