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鳥になる僕
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| 作詞 後藤健介 |
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日が暮れてただ響く 花火の音色
君の目に映るその色はまるできれいな花弁
僕の目にはその光もこの世界すら見えてないよ
二枚のレンズを通しても君しか見えない僕の瞳
錆びきった今日も燻る僕の本当
まだ消えてないなら
滑空体制！さぁいくよ君の心へ
はかない夢幻思い描き 僕の翼では届かぬ君の心
遠く 遠く ただ君のもとへ。それだけなんだよ。
寛大な君を思い描き 僕の言葉で表せないこの心
はやく はやく ただ君のもとへ それだけなんだよ。
日が昇りただうつる 朝日の陰
街にふるその香りはまるで檸檬
僕の目に映るその果物 それは希望の色さ
二枚のレンズ通しても未来しか見えない僕の瞳
冷え切った日の出も揺れる君の心
まだ温もらないなら
滑空体制。ほら幾夜越えて君と
届かない星目指し 僕の翼では足りない君の心
君と 君と ただこの星の果てへ それだけなんだよ。
冷めた君の心を暖め 疲れ果てる僕の両翼
届け 届け ただ君の心へ それだけなんだよ。
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