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遠くからの手紙
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| 作詞 ceizi |
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今 気付いたことがあるんです
それは 決して衝動的なんて簡単ではなく
疎かにしていた それが少しだけ後悔なんです
遠くから届けられる手紙 ゆっくりと思いを募り
流れる文字で綴り 運ばれる経由で深み
シンプルな封に収められるは 趣の容
愛しさを 漂わせて
今 築いたものがあるんです
それで 揺らいでいた感情は形を成し
雨の降り続ける外の 塞ぐ心に傘を伸べるのです
遠くから繋がれる声 忍び笑いを繰り返し
聴き慣れてしまった 澄んだ静かな音
言葉数少ない間に行き来するのは 切ない温もり
愛しくて 逢いたくて
どうして言わないのか どうして言えないのか
壊したくないから 言葉に出来ないから
遠くから届けられる手紙 ゆっくりと思いは募り
流れる文字が綴り 運ばれる道程で深み
薄平な封に収まった
遠くから吹く訪れる風 ゆっくりと木々はゆらり
流れる季節の跡に 運び歩んで来た足跡
同じ住所書かれた封に収まる 通じてる感じる
愛しさを 匂わせて
そこからここへ来る思い 届く手紙
封に詰み込まれた思い 叶う願い
溢れる涙
溢れる涙
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