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太陽
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| 作詞 リゲル |
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今日は朝から雨だった
昨日より寒い気がする
何気なく点けたテレビ
天気予報は「雨のち晴れ」
僕以外誰もいない部屋でテレビの音だけが響く
僕はあんなに愛していたのに 君はどうして
いなくなった 何処へいったんだ
戻ってきてと祈っても
君はもう戻らない 戻れないんだ
会いに行きたい 会いに行けない
君とよく通った公園の
ベンチで傘もささずに
座ってたもんだから
僕の体は冷めきった
君はもう何処にもいないのに声が聞こえた気がした
僕はこんなに悲しいのに どうしてなんだ
慰めて くれる人なんて
いないんだと決めつけて
自分で傷ついてる 傷つけてる
傷を癒してよ 自分じゃ癒せない
いつの間にか雨は止んでいた
だけどまだ日は差さない
心も体も冷めきった
僕は独りきりで生きていかなきゃいけないのかな
僕は独りなんかじゃない そう思えば
少しは楽になると思うけど そう思えない
太陽よ僕を暖めて 心も体も
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