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たとえ聞こえなくても
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| 作詞 ＳｔｒａｙＣａｔ |
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僕の初恋はいつ頃だろう
その子はケンカばかりだった僕に
ケンカはダメと優しく叱ってくれた
その日を境に僕は恋に落ちた
彼女との楽しい時間
何も邪魔するものなどない
そんな日々が続いた
ある日彼女がイジメられていると知り
保健室に駆けつけた僕は
うつむいてる彼女を優しく包んだ
その時かすかに見えたんだ
君の耳についてる補聴器を
やわらかな髪にいつも遮られてた
小さな補聴器を
僕は見てしまった
でも、僕はその子が好きだから
たとえ君が聞こえなくても
僕と君は愛というモノでつながっている
いつまでもずっと
たとえ君が聞こえないことで苦しんでも
僕が全て受け止めるよ
君が幸せであるように
君が幸せになれるように
君の全てを受け止めるよ
優しい僕の胸の中で
たとえ君が聞こえなくても
僕は君を捨てない
だって君は僕と同じヒトだから
耳が聞こえないだけで嫌わない
だって僕が愛してるヒトだから
たとえ君が聞こえなくても
僕が君の耳になるよ
君の耳になるよいつまでも
君を傷つけさせないから
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