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ばいばい
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| 作詞 Ilan-Ryo- |
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君の嫌いな言葉だった
今そのことに気がついた
もう時は流れ
時計の針は数え切れないほどに回ってしまって・・・
遅すぎたね
それにもう僕らは
互いの恋路に終止符を打ち
背を向けて何があっても振り向かないことを誓い合い
歩き出したんだよね
誰でも良いわけがない
いつまでも続くことを願ったはずなのにどうして・・・
僕の想いは あの日からずっと空回り
どれだけ届けと願っても
僕らの間に引かれた境界線はなくならない
大好きなのにどうして
楽しかったあの日々は 今ではいい思い出
つらかった日々でさえ
君がいたから今では恋しいくらいだ
いつか君はただの記憶となり
忘れてしまうかもしれない
でもそれでも 君が思い出のうちは
好きで・・・好きで・・・
どこまでも続くと思われた恋路に引かれた境界線は
いつなくなるの・・・？
僕の想いは あの日からずっと空回り
どれだけ届けと願っても
僕らの間に引かれた境界線はなくならない
大好きなのにどうして
これから僕は何を追いかけ 何を目的に生きていけばいいの？
君が傍にいることは贅沢だったんだ
誰よりも・・・
そして何よりも掛け替えのない 宝物だったよ・・・
僕の想いは あの日からずっと空回り
どれだけ届けと願っても
僕らの間に引かれた境界線はなくならない
大好きなのにどうして
大切なたくさんの思い出をありがとう
きっときっといつまでも
僕の中で輝いているだろう
でもけじめとつけてから前へと進もう
新しい恋路の一歩を踏みだそう
だから僕は言うんだ
君の一番嫌いだった言葉を
これでもう振り向きはしないだろう
この涙に想いを託して
前を向くことを誓い
そして、手を振った
大好きな君へ
『ばいばい』
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