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作詞 ココナッツ
君の履いてた靴。もぅだいぶたつね。
体育で運動場を走る時もあの時と同じスニーカー
君に似合うあの靴はあたしと初めて並んで
歩いた時に「これいいな」って言ってしばらくして
買った物だったよね。
だけどその靴はもぅあの日からだいぶたつ。

だから君は新しい新品の靴買ったんだね。
だって前の靴は結構履きつぶしてたもんね。
過ぎ去った日の思い出は全部
あの靴に残ってる・・・
でも履かなくなったんだから思い出と一緒に
捨てられちゃうのかな・・・?
あたしそれが一番怖い・・・

思い出も一緒に捨ててしまうの?
嫌だよ。忘れないで。
君がたとえあの靴を嫌いになったとしても
あたしはいつまでも大好き。

君みたいにね・・・いつまでも引きずるあたしと
思い出と捨て去ってしまうあなたとは正反対。

こんな二人じゃもぅ一生一緒にいることは
できないんですか?

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公開日 2004/11/01
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コメント 失恋の詩です。
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