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君を見つめた日々
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作詞 しずく 里 |
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初めて風に吹かれてから
世界に顔を出したけど
これ以上大きくならぬよう
そっと飛ばせてあげる
誰にも気づかれることなく
どこか遠くへ行って
私の瞳に映るあの人が
消えなくなる前に
☆中途半端な心が 惑わせる春の色
いまだ声は届かぬ 走り去るように
繰り返す季節の中に 影だけを追いかけて
後ろ姿ばかり 抱き締めた
過去に重なってゆく今が
どんなにこわいことだろう
こんなふうにならないためだけ
ふたをしたのは昔
癒えきってない傷だから
どうか見逃して
胸にささる苦しみとか涙に
勝てなくなる前に
浮かんでは沈むような あやふやな春の色
運ばないで 言葉 握りしめたまま
いつか振り返る道に 切なく残る恋を
誰に知られることなく見てる
この歌が続けば愛していけると信じてたのに・・・
☆くり返し
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