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Traveler
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作詞 澪菜 |
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眩しい太陽に溶けそうになる日々を抱き
僕は今 旅の途中 何かを掴むために歩いてきた
どのくらい歩いただろう 急がなくていいさ
少しだけ この岸辺で休憩しよう
蒼い空にビー玉透かして
遠い僕の夢 そっと覗き込んで
ゆがむ雲は問いかけた
この道の先は誰にも見えないだろうって
僕は答えられないで戸惑っている
少し不安になるよ
そんな時 いつか君が話してくれたね
忘れかけていた君の言葉 僕の胸の中を横切った
その夢の先が遠くにたとえ見えなくなっても
その夢に逆らい続けてぶつかって転んだって
また追い続ける君はきっと変われるよって
そう言った君は変われたね
あの時は意味なんてわからなかった
今 やっとわかったような気がしたよ
自信持っていいんだ
進まないとこの物語も僕も進まない
1歩踏みだせる勇気を
答えを探すように そしてまた
蒼い空にビー玉透かして
遠い僕の夢 そっと覗き込んだ
ゆがむ雲はまた僕に問いかけた
この道の先は誰にも見えないだろうって?
そんなことはもうわかってるよ
だからこそ 探してみたくなるんだよ
恐れなんてもうイラナイ
この先の道は誰の道でもない そう
僕の道だから
道は自分で造ってくものなんだ
さあ 前を向いて踏み出そう 新しい1歩を
その足跡は永遠に消えやしないよ
立ちすくんだ人への道しるべになるだろう
そして僕は君のように手を差し伸べるのさ
小さな1点の光が差し込んだ時
ビー玉 もう1度しっかり握って
そうだ ここで誓ってけ!
“弱音なんか吐くもんか”って
準備ができたらそろそろ行こうか
風向きが変わった
歩き出せよって背中押した
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