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PUDDLE
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作詞 AIR NOIZE |
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歪んだ不抜けた僕の顔を映しだした日に当たった水溜まりが
人々の雑踏に煽られていつもの通り音を鳴らし色んなものを見てた
淡く雲たちから切り裂かれた青空からスッと息を吸い込んでいて
大きく吐き出してまた歩き出す未来も何も判らずじまいのままだけど
今日楽しく過ごせればいいさ 明日に絶望の壁あったっていいや
僕等はこの長年の間もそんな困難だって乗り越えてきたんだ
恐くなんてないさ 少年時代の僕とは違うんだ大人になった少しだけ
支えてくれた仲間達の声が脳裏に響き渉る日には時代を振り返り
靴を脱ぎ捨てて歩いて行くはず そう想い出の詰まった日当たる海へ
そう何故か今は掻き消せなくてがむしゃらに藻掻いている
戸惑い抱えたときだけ自らを美化して行ってしまう
一人だなんて考えないで自分を世の落ち零れなんて思わないで
たった一人の友人でも心の架け橋となってくれるはずなんだから
今違う場所に立っている 来るはずもない人をずっと待っている
無意味な未来 掛け違った時間 必ず時は訪れると言うのに
全てはあの頃の水溜まりだけが知っている 過ちも繋ぎも知っている
だが一つだけ違っているのは 群れに佇んだ人の足音で消し去った
街並みは変わってしまったのも知らず単調な暮らしだけを続けてきて
心が尖った 人を何もなしに傷つけるようになったこんな僕に
言葉の息吹を吹きかけてくれたのは信じ合える君らだけだったんだ
そう忘れられぬ夢描いて棒に振って振り回すばかり
SO 光だけが照らし出せる雲の切れ間の未来見据え
僕等は彷徨う風 飾りも付けずに歩き続ける
時には冷たい雨今の僕に降りつづいていても
心境は曇り空だぜ たとえ明日が晴れだとしても
最後の日には言いたいこと共に話し合おう
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