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もういいから・・・
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作詞 まりな |
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僕は毎日雲の上から君を見てる
毎日毎日僕の墓の前に立って
大粒の涙を流しながら
何度も 何度も
「ゴメン・・・」
って言いながらずっとその場を動かないでいる
僕はいつも君を見つめながら
君には届かない声を胸に留めている
もういいから・・・
謝らないでくれ
僕は僕の意思で逝ったんだから
もういいから・・・
謝らないでくれ
君がこの出来事によって
考え方とか生き方が大きく変ったのを知ってるから
それで充分だ
僕の死が君の心に磨きをかけたならそれで充分だ
確かに苦しかった
確かに寂しかった
確かに助けを求めてた・・・
だけどもういいんだ
もういいから・・・
頼むから謝らないでくれ
君は僕をキズつけた
僕は君にキズつけられた
でも・・・
僕はそこから得るものがあったんだから
君はそこから得られるものがあったんじゃないのか?
人をキズつけるコトの寂しさ 虚しさ
人の不幸を笑う罪悪感 羞恥心
人を失ってから感じる後悔 切なさ
ほら・・・ごらん?
こんなに君は得るコトができたじゃないか
こんなに学ぶコトができたじゃないか
僕なら大丈夫だから
今もこうやって君を見続けてるから
もういいから・・・
もう君の心を縛り付けたくないから・・・
そのかわり
僕と同じ思いを2度と他の人にさせないでくれよ・・・
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