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one☆night
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作詞 あやこ |
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冷めかけたぬるいミルクティーを
すべて飲み干してしまえば
横なぐりの雨は光にさえぎられ
やがて街に光は消える
あなたがこの部屋から出て行ってから
何度目かの夜が来て
少し大人になった気がするの
だって一人でも暗闇は寂しくない
あなたを思い出しても泣かない
Ah−あなたの言った心のないセリフばかり
この胸に残っているのは何故でしょう
星のない空に願いを込める
もう二度と背伸びなんてしないわ
悔しくても 悲しくても 忘れるの
あの日の涙たちを そっと
夏の終わりに 空にはじけて散った花火
あれは今思えば二人への
別れを示していたんでしょう
やがて愛は幕を閉じる
あなたという人を知ってから
何度目かの朝が来て
もっと女になった気がするの
だって泣き真似も上手になった
あなたと出会ったから 学習したの
AH−あなたが残した温度のないキスばかり
くちびるに記憶されてるのは何故でしょう
愛のなかった日々に想いを映す
これからはきちんと選んで行くわ恋人
新しい恋 すぐに探す 忘れるの
あなたのこと 全部
あの頃は涙の似合う少女でも
今は違うの あなたのおかげで
綺麗な汚れ方を経験したの
Ah−あなたに抱かれるうちに恋のセオリーを
いくつも知っていった
なんて悲しいんでしょう
Ah−あなたのまれな熱い眼差しばかり
まぶたに焼き付いてるのはどうしてかしら
それが少しでも愛した証なら
すぐに捨ててしまいましょう
ねぇ・・コイビト 愛した人
「いい思い出」にする だから忘れるの
あの日の涙たちをそっと・・・・・・
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