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秋晴れの一日
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作詞 not be named |
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心地よい温度を感じる 澄みきった秋晴れの空
たまに通り過ぎてく風が 優しさを運んでくる
自然の色たちが奏でる 鮮やかすぎるハーモニー
つい目を奪われ立ち止まる 彩り豊かな季節
全てを忘れて 何もかもやり直したい
犯した過ちを 遅すぎる後悔を
無意味な謝罪を 全て 神に捧げて
汚れた身体を 消し去りたい過去を
洗脳された自分を 全て 闇に葬るんだ
これまで積み重ねられてきた
数え切れない日々の跡
十八度目の秋を迎え もう戻れない場所
折れた筆で描く自画像 涙で滲んだ絵の具
まるで映し鏡のように その絵は哀しげだった
ほこりをかぶった 遠いいつかの思い出
足に傷を負い 開いた目乾ききって
頭も痛くなる 今は 満身創痍
失うモノない 怖いモノなんてない
強がりだったとしても 今は 背水の陣なんだ
沈みかけた夕日が海に浮かぶ
一日の終わりを告げ去っていく
まだ眺めていたいのだけれど
焼き付けた赤を 忘れずに明日も
繰り返す日々を 全て 胸にしまって
秋晴れの空を 忘れずに明日も
晴れればいいと願い 今日のこの日が終わる
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