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愛と優しさ
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作詞 燐鎖(りんさ) |
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太陽が昇るころ
いつも私の顔に涙が光った
「学校なんか行きたくないよ」
それが私の心だった
ねぇ なんで私は独りぼっちなの?
なんにもしていないのに
青い空が憎たらしかった
お母さんにも言えない
ペットのハムスターにも
友達はいないから
私は小さいころに抱っこしていた
縫いぐるみとお話しするの
誰にも言えない 心の鎖
でも 本当は願ってる
いつか解放されることを
小鳥のように 空へ向かって
心の羽を広げたい
それは夢のまま終わってしまうの・・・?
太陽が沈むころ
私は部屋に閉じこもってた
涙がずっと止まらない
今日も悲しい一日だった
涙で湿った ぼろぼろの
縫いぐるみを抱いている
助けて誰かと 悲鳴をあげる心
でも 本当は祈ってる
いつか 助けてくれることを
イルカのように 海を泳いで
心の底から ジャンプしたいよ
いつまでも それは夢のまま・・・?
誰か気付いて
私の欲しいものを頂戴
それは
愛と優しさ
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