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1.ピクチャー 2.フィルター
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| 作詞 ウッディ裕樹 |
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1.ピクチャー
素朴な色を選んだ1枚の人物画
そこでは2人の男女が丘の上で座ってるよ
｢今日は何して遊ぼうか」
そんな事を話しているのかな
これはいつの時代を描いたんだろう
何年もの時を越えて来たんだろう
画中の男女のメッセージをくくり付けて
彼女は泣いたんだろう 彼も泣いたんだろう
彼女は笑ったんだろう 彼も笑ったんだろう
姿を変える街の中で あなたを思い出せる人などなく
そんな人の為に残した 優しく微笑むあなたの笑顔
姿を変える街の中で あなたを思い出せる人などいないから
そんな人の為に残した 優しく微笑むあなたの笑顔
これは彼らの今を描いたんだ
彼らは絵の中で暮らし続けるよ
伝えきれぬ思いを選んで託して
彼女は疲れただろう 彼も疲れただろう
彼女は眠ったんだろう 彼も眠ったんだろう
何も変わらぬ絵の中の 想いを汲み取る人など少なく
でも誰かの心に届くなら
それが僕らの使命と笑う
ずっとここで暮らし続けるよ
2人で暮らし続けるよ
彼女は泣いたんだろう 彼も泣いたんだろう
彼女は笑ったんだろう 彼も笑ったんだろう
姿を変える街の中で あなたを思い出せる人などなく
そんな人の為に残した 優しく微笑むあなたの笑顔
2.フィルター
面と向き合える友がいなくなりました
ああ 線だけで繋がれた社会
上辺だけの面でどう友と呼べるの
明日に向かおう 自分を生かせる場所へ
全てをフィルターにかけて
選んで集めていけばいい
〜コメント〜
｢ピクチャー｣は書いてる時に意味なんかなくて、読んでくれたひとが｢ちょっといいかも｣って思ってくれたらそれだけで素晴らしいって詞です。｢フィルター｣はやっぱ大事なことは面と向かって分かり合った方がいいんじゃねぇかって詞です。
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