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ANATA
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| 作詞 あーこ |
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空の色はオレンジ色に
君の顔も少しだけその色に染まった
いつもの帰り道
いつもの会話
どうでもいいような内容 なのに
すごく幸せ だって君と一緒に笑えるから
ふいに差しだす君の左手
少し照れくさそうに私の手を握った
君の手は暖かく私の手は冷たく
けどその温度差が愛しいよ
いつの間にか１つに溶け合う喜びを知る
初めのころは「汗どうしよう」なんて
頭の中で考えて
君の顔なんて見る余裕なかったなぁ
今では懐かしいね
夕日に映る私達の影
身長差は１４cm
「おっきいね」
「ちっせーなぁ」
また笑ったね
他人から見れば どうでもいい時間
私から見れば 一生大事な時間
君がいてくれるから 今この一瞬でさえ
ここにいて良かったと心から思えるよ
キスしたり 抱き合ったり
それだけが幸せなんかじゃない
言葉より何より大切なもの
それは君と私の心２つ
「当たり前」がどんなに幸せか
教えてくれた君にありがとう
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