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仲間との時間
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作詞 pino |
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毎日があわただしく過ぎてゆくなか、限られた時間を共にした仲間たち。
そこには外側からは決して見えない戦いがあった。
なにも考えていない日などなかった。
それぐらい必死でやり遂げた。
認めてもらえなくてもいい。
すべては仲間のために、自分のためにあったのだから。
この涙の意味はなんなのだろう。
勝負に負けた悔しさなのか?
それとも仲間や恩師への感謝の気持ちなのだろうか?
毎日が戦争のような日々だった。
かみ合わない歯車を何度も修正しあい、戦い抜いてきた。
なにも思わない日などどこにもなかった。
すべてが大切な時間で、すべてはこの日のためにあった。
あの日のあたしたちはどんな色をしていたのだろうか?
そしてみんなにはどんな風に見えたのだろうか?
これまでどれだけの人を傷つけ、傷つけられてきたのだろうか?
それは絶対に数えきれるものではない。
けれどもそれらを通して自分の弱さに気付いた。
そして弱さを知った分、仲間の存在に頼り、ひとつになった。
そして自分だけでも立ち上がれるようになった。
ここには仲間という、大きくて深い絆がある。
みんなが旅立ち、誰もいなくなったとしても、
いつでも仲間は仲間なのだという事は忘れたくない。
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