|
|
|
リンゴ
|
作詞 むらさき |
|
表情を失っていく貴方に
優しい女の人が現れました。
自然と私から離れていき
二人の思い出も捨てて最後に言いました。
「サヨナラ」と。
赤よりも紅いリンゴを貴方に
どうか食べて その味を教えて
どうか気付いて それを渡した意味を
一緒にいるのが私じゃなくても
貴方が幸せならそれで良いです。
けど別れたからヨリを戻そうなんて
私、貴方にこう吐き捨てましょう。
「ふざけるな」と。
赤よりも紅いリンゴを貴方に
どうか食べて その味を教えて
どうか気付いて それを渡した意味を
毒よりも毒々しいリンゴを貴方に
どうか食べずに そのままでいて
どうか気付かずに それを捨てて行って
|
|
|