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月
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作詞 ゆず |
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暗闇に散りばめられた幾つもの星が
僕らの思い出に見えたんだ
手を伸ばしてももう届きはしない
曇りの日は隠れて見えない
その星たちの真ん中で
光を僕に送ってる
僕の顔をくっきりと照らし
微笑んで見ている君
君は月に帰ったんだね
流れる星屑の階段をあがって
僕が止めようとしても
もう行かなければいけなかったんだね
夜空に散りばめられた無数の星は
僕らの幸せだったあの頃
君を失った今からは増える事はない
未来ではない過去の思い出
夜になると空を見るよ
光る星をひとつひとつ
かみしめるように眺めるよ
頬を冷たく伝う涙
君は空に帰ったんだね
僕を独りこの世に置いて
夜になると会えるね
君からは僕が見えているのかな
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