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騙した後の国道沿いで
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作詞 jet lag |
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午前2時のベルが鳴る 街はまだ眠らないみたいだ
キーボードを叩く音が 独りの俺を演出して
うち続けた文章消した その場しのぎの楽な方
選んだ言葉は不適切 そう知っていたから本物は書かない
「独りでいたい」でも君のメール待っていて
そんな俺に嫌気もさす でも話したいことはまだ残ってる
嘘ばっかりだって知っていた 言い訳も本当にしてみた
それを正当化すること それは俺の生き甲斐か?
でも君についた嘘は1つだけ 正当化できない嘘だけど
「君に嫌われても怖くないよ」なんて大嘘だった
短すぎる嘘でも俺にとっちゃ必死の反撃
俺を 君が 嫌わぬよう 俺を飾ったライトアップ
それこそ不適切だって気付いても まだ怖い
俺に触れてくれよ 傷をなぞってくれよ
何も言わないから 嘘でもないから
どうでも良いことも 君が言うなら何でも聞くから
終わらない嘘はもうつかない 午前2時の国道に誓った
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