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近くて遠い距離
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作詞 桜透明 |
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まだ鮮明に覚えてる
うるさい鼓動の裏には安堵の気持ち
修学旅行 揺れるバスの中
偶然がくれた 小さな幸運
通路挟んだ あなたの隣
トランプの隙間から
ちらちらと見える顔
私の手からトランプを抜く時
小さく当たった人差し指
この距離は近いのにね
近くて近くてこんなにも近いのに
こんなにも遠く感じるのは
後ろから腕を引かれたから
それはヤキモチ妬きの友達の仕業
修学旅行 雨の中
見学しようと 傘閉じた
嬉しかったのは あなたのすぐ後ろ
突然呟いてみた一言に
反応してくれるのが嬉しくて
もう一言、頑張ってみた。
あなたが身を乗り出して教えてくれた
指先たどる時、距離は30僂睫気った
近くて近くてこんなにも近いのに
こんなにも遠く感じるのは
後ろから声を掛けられたから
それはヤキモチ妬きの友達の仕業
気がつけば、あなたの隣には
ヤキモチ妬きの友達の姿
一秒前まで私がいた場所
私はただの幼馴染なのかな
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