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君の横だけ空けていて
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| 作詞 銀魂改め上昇気流。 |
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最前列の真ん中の席
君が座る真ん中の席
だけど運命は残酷なもので
俺は窓際の後ろの席
一目見たときから俺の心は君一色です
朝から晩まで上の空
たった一言も話せぬ一日が続き
｢おはよう｣の四文字が俺にとっては円周率より長く
｢お、おは．．．ちくしょー!!!!｣
と叫び去っていく はたから見れば何者?なわけで
同じクラスなのにしゃべったことも無い
もしや、いやまさか．．．
俺の存在気付いてマスカ?
最前列の真ん中の席
君の座る真ん中の席
隣のヤツがうらやましくて
ガンつけまくる無駄な一日
来ました来ましたついに来たぁ!!
二学期席替えお隣は君
ついに言葉を交わせるときか!?
｢おはよう｣だけじゃなくいろんなことを話したい
｢昨日のテレビ見たー?｣
なんて夢の会話 もしかしなくてもできちゃうわけ?
今日から始まるバラ色青春
でもね、そこまではいいけど．．．
ほんとに俺の事知らなかったんだよ!!
一番後ろの窓際の席
前まで俺が座ってた席
ところが今は君が座って
その横には俺がいたりする
なんだか一日ってこんな短かった?
でも今日の放送は愛しの君
聞こえてくるは下校の放送
｢さよなら｣いう君の声は透き通るように響きわたる
｢生徒は全員教室の鍵を確認してから、数人で家に帰宅しましょう．．．｣
なんて長い放送 スラスラ言えちゃう君も好き♪
明日も君と逢える教室
だから、お願いだから．．．
三学期よ、来ないでくれ〜!!
一番後ろの窓際の席
前まで俺が座ってた席
ところが今は君が座って
その横には俺がいたりする
神様、仏様、悪魔でもいいから
どうか 今の ままで 時を
とめていてください
一番後ろの窓際の席
君が座る窓際の席
俺はその横の席で
やっと君と出会えました
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