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自転車のベル
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作詞 ココナッツ |
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友達と遊んだあの日、君に会った
あたしは嬉しかった。でもドキドキしてて
最初は話すこともできなくって・・・・
だけど友達が君に話しかけてるのを見てちょっと
羨ましく思った。だからあたしも頑張って話し掛けた
あたしのギクシャクした言葉に君は優しく
笑いながら返事してくれたね。
あんな近くにいれた距離はあの日が初めてだった
あたしは恥ずかしながらも君の顔をちょっとだけ
見てみた。君はあたしよりも背が高かった
君が上に伸ばした手にあたしは届かなかった
すごくすごく近い距離・・・
帰る時間になって君は先に行くの分かってた
だけど・・・違った
こっちを見ながら自転車のベルを鳴らしてた
あたしは少し笑って君の優しい気づかいに
嬉しく思った。
帰り道はちょっと距離があった
あたしと友達の後ろから自転車のベルを
鳴らしながら自転車をこぐ君。
今となっては懐かしい君の鳴らす自転車のベルの音
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