|
|
|
小さな芽
|
作詞 美浜 孝太郎 |
|
小さな芽 冷たい雨を浴びて
僕を見上げている
晴れた時 虹を見れると信じ
真っすぐに空へと伸びてる
自分の存在価値を
忘れ佇んだ あの日
夢見てた頃の 少年の
心はどこか?
流れる時の片隅で
積み重ねた歩はどこへ続く?
手を伸ばしては すり抜けた
いくつもの夢
気がつけば雨は止んでた
小さな芽 冷たい泥を浴びて
少しうつむいてる
話す術を 知らないはずの芽が
僕の心に何か語った
立ち止まることもできず
ひたすらに時と 流れた
そこには自分の 感情が
あっただろうか?
ここに教えてくれた芽がある
大人になっても夢は追える
まだ僕は ちっぽけな芽
だから歩くよ
自分だけの花を咲かせるため
気が付けば空には虹
|
|
|