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臆病者の片思い
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作詞 T |
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君に初めて会ったのは中3の春
最初は特に何も感じなかった
でも時が経つにつれて…仲良くなるにつれて
君に惹かれてる僕がいるのに気づいた
気がつくと君のことを見てる
暇さえあれば君のことを想ってる…昼も夜も
こんな気持ちになったのは初めてだ
想いは募るばかり…
いつも友達に囲まれていつも笑顔の君
成績が良くて運動もできて
どう考えても僕と釣り合わない君
でも彼女にしたいんだ
願いは募るばかり…
もう「好き」でたまらないんだ
でも恐くてその一言を伝えることができないんだ
もっと仲良くなりたいけどデートに誘えないんだ
夢の中ではあんなに「好き」って言ってるのに…
夢の中では何回もデートしてるのに…
ああ夢が現実になればいいのに
ああ夢の中で時間が止まればいいのに
それで何度胸が苦しくなっただろう?
前は君と何か行動を共にするだけで幸せだった
君を見ているだけで幸せだった
でも今では君と話してても
君とメールしてても物足りないんだ
君の気持ちが知りたいよ
君は今僕のことをどう思っているの?
僕は君の何番目?
君のすべてが知りたいよ
でもそんなこと聞けるはずない
想いは募るばかり…
ああいったいいつまでこんなことが続くんだろう?
ああいったいいつになったら決心がつくんだろう?
もうつらくてつらくてたまらないよ
好きなのに君の笑顔が僕を苦しめる
好きなのに君の声が僕を苦しめる
ああ一言…たった一言君に「好き」って言えたらどんなに楽になれるだろう?
それでも僕は「好き」って言えないんだ
僕にはフラれるかもっていう恐怖を振り払えないんだ
ああ誰か僕に勇気をください
たった一言「好き」って言える勇気を
彼女との距離をもう一歩縮める勇気を…
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