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欠乏症
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作詞 水上 在月 |
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路地裏で君を見た 人ごみで君を見た
けれどそのどっちにも 君はいなかった
「禁断症状?」って誰かが茶化した
「欠乏症」って答えてやった
幻じゃ足りない 夢じゃ苦しい
こんな致命傷 どうにもできない
求める面影 見つけたい姿
今は世界もどうでもいいよ
苦しいぐらい『君に会いたい』
気がつけば目が追う 気が付かれれば逸らす
不自然な動作 鈍い君だけがわかってない
「馬鹿じゃない」って誰かが呆れた
「そうだよ」って胸を張った
言葉じゃ言えない 声にならない
瀕死になったって どうにもしない
聞きたいその声 見つめたい笑顔
なんか自分もどうでもいいよ
切ないぐらい『君が好きだよ』
世界も自分もどうでもいいよ
悲しいぐらい『愛してる・・・』
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