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ほわいとすのー
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作詞 元知。 |
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〔MC.モトヤグ〕
誰の足跡も 落つる木の葉とも
獣の歩幅とも 付かぬ雪の其処
傷つく事さえ 知らぬ雪景色へ
眩くも此処だけ 目も開けぬ
一つだけ付ける 足跡は暮れる
夕闇に告げる 光を捨てる
綺麗に形付いた 粉雪山に吹いた
ゼロ以下の気温 でも光ろう清く
一昨年の記憶 戻らない記録
桜の木から 落ち満ちる力
冬の桜には 花では無いなら
雪が積もる…雪が積もる…
〔Hook〕
Woo…White snow…粉雪の舞う街へ…
Woo…White snow…弱る日もなく旅へ…
〔Tsu-va〕
粉雪が旅に出た 某(それがし)は先逃げた
どれだけの価値消えた 俺だけが此処に…
手袋の落ちた跡 眠くもと起きた過去
暖炉に火を点して 最後に君を残して
真冬の寒空の下 吐く吐息と消えた
待ち人は現れる 咲く霜柱
曇り空雪降らず 凄いのは空気揺らす
心にも蕗が生る 動きなさい今此処で
揺れる心 潰れる命
増える過去も 崩れる未来…
山の頂き 川の瞬き(しばたき) 花の苛立ち 鷹の囀り
〔Hook〕
Woo…White snow…粉雪の舞う街へ…
Woo…White snow…弱る日もなく旅へ…
〔host〕
雪の球投げ合い 幼馴染の愛
其れが些細な張り 小さな手の中に
唯綺麗だなと思っていた 残っていた記憶
花と比べ 山の調べ 花の揺らげ 山の廃れ
木の葉蹴り歩いた 道はもうなくした
君の落とした 意味はそこには
二度と帰ってこない 永遠の蕾み
深く被った帽子 君とは恋人同士
素手で触れたる 雪は今も冷たく
過去も未来も統べる 冷たい
温かい笑顔さえ 凍える風が抑え
笑えぬ所さえ 君は笑った
其れが僕が君の事 好きだと言う証なの
色も無い風には 白いよな凪には
雪だと跳ねては ほわいとすのー…
〔Hook〕
Woo…White snow…粉雪の舞う街へ…
Woo…White snow…弱る日もなく旅へ…
Woo… Woo… Woo… Woo…
寒き其れさえも忘れる君との時間
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