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星夜祭
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作詞 天野 星也 |
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宙を流れる星の川の下
どこかの小さな丘に
優しく響いてくベルの音色…
月明かりに照らされた細い坂道
灯されたランプの火が
夢追い人を誘う
今宵に永遠の時が舞い降りる
暗い広場に数え切れぬ命が集って
始まる星夜祭
星の光が心の壁をすり抜けて
全ての痛みを癒してくれる
それでも消えない苦しみは
いつか涙に浮かべて星の海へ流そう
人の記憶を遠く越えた輝き
今日も何かを伝えてる
それは命の儚さ?
それとも果て無き人の夢への想い?
限りある時の大切さに支えられて
続く星夜祭
星の光に守られた夢の世界が
国境さえも壊して広がってく
誰もが子供みたいに笑っている
きっと夢を見るに年なんて関係ないよ
星空にかざされた十字架に
幾千の祈りが満ちる
その願いを希望に変えてどんな暗闇も
消し去る…激しく…
命の炎よ燃え上がれ!!
東の空が明るくなって霞んでゆく星
日の光で消えてくノースクロス
でもね見えなくなるだけだろう
そんな目に見えない輝き信じてみたい
昼の星みたいに見えないけど大事なモノ
一つでもいいからこの手に掴みたい
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