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クリスマスないと
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作詞 G-Ryu |
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「来年このモミの木の場所でまた逢いたいね。」と
軽く言ったその場だけの小さなムード作り
「それが約束だとしたら僕らはいつまでも一緒だね」
その2人の言葉が今 動き出している
今日僕はこのモミの木の下で
約束通りに待っているけれど 今夜はずっと一人
あの頃とても小さくてかわいかった
クリスマスのこのツリー
今ではとても大きくなっていて
イルミネーションに光っているよ・・・。
あの頃の流行(はやり)の歌を口ずさみながら待っている
あの頃とは恋の歌も 流行(はやり)も変わった
とても高く建つビルの光がとてもまぶしくて
いつのまにか僕は一人下を向いていた
あの頃とは違う 僕も君も流行(はやり)も
時代の波に押し流されてく あの約束も共に
イブの日の夜に君からもらったチョーカー
今日もムネで光ってます
僕があげたクリスマスプレゼントの指輪をして
ここに来てくれるかな・・・?
時の流れは不思議と どうでもイイ事だけ残す
あの頃のヒット曲やテレビの番組
ホントはおぼえててほしい なにげなくした約束を
あの頃の2人には大切な事だった
別に僕らは別れたわけじゃない
ただあの日から数えるほどしか逢っていないだけ
「たぶんあなたはこの場所に来ないだろう」そう思う
この木の下で
まわりの景色もとても変わってしまって
君にここが分かるハズもない
イブの日が過ぎたクリスマス、午前一時に
君は僕の肩をたたいた
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