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物語
作詞 1989
ある小さな国に 小さな男の子がいたのです
小さな男の子には ママとパパにも言えない
秘密が あったのです

小さい男の子は 死んだ人が見えるのです
小さな男の子には ママとパパにも言えない
秘密が あったのです

とても仲のいい女の子が病気になってしまいました
小さい男の子は毎日神様に祈りました
ですが仲のいい女の子は病気に勝てませんでした
小さな男の子は毎日独りで泣きました

嫌だ 嫌だ 嫌だ
離れたくない 離したくない
まだ何も君に伝えてない
いかないでそばにいてよ

小さい男の子は 死んだ人が見えるのです
だから男の子には 死んでしまった女の子が
見えて しまうのです

ある小さな国の 小さな男の子の物語
小さな男の子には 死んでしまった女の子が
見えて しまうのです

とても仲のいい女の子が死んでも見えてしまう
小さい男の子はとても喜んだでしょう
ですが仲のいい女の子は男の子に言いました
私は明日消えてしまうのもう会えないの

死んだ人なんか見えなくていい
此処にいる君だけが見えるだけでいい
そばにいて離れないで

好きだ 好きだ 好きだ
君が好きだよ 君も言ってよ
まだ何も君から聞いてない
好きだって僕に言ってよ

La la la la la la
La la la la la la la

ある小さな国の 小さな男の子の物語

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公開日 2003/01/19
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