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青空へ
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作詞 ヤノ |
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なにがしたくて ここにいる?
そう問われて 俯くだけだった あの蛍舞う夜
青春なんて そんな言葉は恥ずかしくていえないけど
卒業間近 今なら言える
お前は親友 誰よりも親しい人
青春を共に過ごす事を 許せた人
毎日なんて つまらないし 楽しいし 不思議な色で
卒業間近 その色が惜しい
お前と共に 出会った人たち
青春をその色に染めた 大好きな人
なにがしたくて ここにいる?
そう問われて 青春の日々を思い出した
実力社会になる中で 自分の目指した道を語り
学歴社会がある中で お前の目指す道を聞いた
なにがしたくて ここにいる?
そう問われて 言葉を濁してしまった あの蛍舞う夜
突き抜ける青空を眺めたよ
お前が言ったあの言葉 「青空にはカミサマがいる」
信じなかった自分に苦く笑い お前は言った
「カミサマを信じなくてもいい」
「祈ることで願いを確かめられるなら」
なにがしたくて ここにいる?
そう問われて 青春の日々を思い出した
実力社会になる中で 自分の目指した道を語り
学歴社会がある中で お前の目指す道を聞いた
なにがしたくて ここにいる?
そう問われて 青空が見たいと想う あの蛍舞う夜
なにがしたくて ここにいる?
そう問われて 俯かずに答えたよ あの青空の下
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