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「私は月」
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作詞 ゆきえ |
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出口のない恋をして
空に浮かぶ月のように
満ちては欠けてく繰り返すの
初めて切ない恋をして
戸惑いながら沈んでいくわ
私を見ていて 泣いているのよ
許されるなら誰かを苦しめても
この手に掴みたいものはあるのに
誰かを苦しめて手に入れたものは
きっときっとすぐに消えてく
それも知ってる 私は月
暗闇の中にヒカル
雲間から射す細い糸
あなたの住む町照らしている
初めて苦しい恋をして
闇の中から探しているよ
あなたの背中を抱き締めたいの
もう2度と輝かなくてもいいから
「あなたのすべてを私に下さい。」
それでもきっと私のてのひらから
そっとそっと滑り落ちてく
それも知ってる 私は月
ああ、出来るならあなたを・・
あなたの身体を私の光で
包み隠してしまいたい
誰にも見えなくなるように
それでもきっと私のてのひらから
そっとそっと去っていくのね
それも知ってる 私は月
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