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紫の花園と風
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作詞 川上春来 |
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ふわあふわあって曖昧なこの気持ちを
この香りに乗せてあなたに伝えたいの
間違っても言葉では言わない 片想い
この時間が一番明るくて 淡い淡い空間メモリー
時々会って緑の中赤いおしゃべりは揺れる花に身をゆだねて
朝日の真っ白な休日に嵐の予感を掴み取る
当たり前の感情だと思い 焦り 孤独を感じ
1人が好きなわけじゃないの あなたと笑い合いたいだけ
ゆっくりゆっくり…笑いかけて
明日も明後日も鉢植えに広がる紫の泉
青く縁どった過去の地図のパーツだけ
小さな窓のそばの写真立てに入れ
あなたの夢 今でも見たいから
ミントの香り 白い湯気 四角い箱から出るトースト
オレンジ色のカフェ・オレの香り 口うるさいTV
あたたかくても カタイ心
「ひらけごま」じゃ開かなくて 私の日常にカギは見当たらない
ふわあ ふわあ ふわふわわ 都会のベル追いかけて
昨日も今日も流れてる 時を香りをあなたと共に
オレンジ層の冷たいジュースにストロー入れて
登ってくる色目で追って
2人で紫の泉に飛び込みたいヨ
「明日また‥」の約束だけじゃ
心細くて淋しくて切ない 青い2人のまんまだよ
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